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診療科

産婦人科

~2025年9月より無痛分娩を開始します~(お知らせ)

2025年9月1日以降に出産予定のローリスク経産婦の方に限り、硬膜外麻酔による無痛分娩をおこないます。(平日の日勤帯におこないます)

小諸市内はもちろん、東信地域にお住まいの方や、帰省分娩(里帰り分娩)の方も無痛分娩が選択可能です。無痛分娩をご希望の方はお電話でお問い合わせのうえ、妊娠32週までに当院を受診してください。無痛分娩の数に制限があります。希望がある方はお問合せいただくか、受診時に申し出てください。

無痛分娩費用として10万円を通常の分娩費用(50万~60万円程度)に加えて頂戴いたします。

PDF版はこちこちら

 

~当院で無痛分娩を開始いたしました~

無痛分娩の導入にあたり無痛分娩をおこなっている施設での研修、スタッフ間のシュミレーションなどをおこない準備を進めてまいりました。無痛分娩に限らずですが、どのような分娩でも医師・助産師・看護師スタッフ一同連携してお産に携わらせていたいております。

 

産婦さんからは「第1子は自然分娩でしたが今回無痛分娩を体験して痛みも辛くなく分娩が出来ました。」「第1子の時は次の子の妊娠についてすぐには考えられませんでしたが、今回無痛分娩を経験したら、また生んでもいいかなと思えました」とのお声をいただきました。

 

私たちスタッフも、陣痛に耐える産婦さんを支えることが使命のひとつだと考えてはおりますが、やはり辛い陣痛が少なく分娩が終了できることや、分娩時の疲労が少ないため産後もスムーズに育児に取り組める妊婦さんの姿を目の当たりにすると、無痛分娩も選択肢のひとつとすることは妊婦さんにもよいことと考えております。今回の経験を大切にしスタッフ一同、産婦さん一人ひとりに寄り添った安心で安全なお産の提供に努めてまいります。

 

特色

ここ数年、全国的な出生数の減少に当院も影響され、2025年の年間分娩数は87件でした。それでも、17年にセンター移転後の年間分娩数は平均して100を超えています。私が当院に着任し12年が経過し、再開した分娩数も25年末には合計1300を突破しました。

 

25年4月より当院産婦人科は2名体制となりました。26年2月には当院としての無痛分娩1例目が予定されており、地域の要望にもお応えできるよう準備を進めております。

 

近隣の病院にない畳スペースも持つLDRでの分娩は、助産師が寄り添い、お蔭様で好評をいただいております。「少ないマンパワーでも高い満足度と安全性を提供し、病院全体を大きなチームとしてとらえ、安心して出産・子育てができる街づくりに関わりたい。」をチームのモットーとしています。顔の見える関係の中での、満足度の高いお産となるようスタッフ一同務めています。妊婦健診、分娩希望の方は、どうぞお気軽に外来へご相談ください。

 

骨盤臓器脱の診療と手術を得意とし、当院でのメイン手術となっております。流産手術は、日帰りで局所麻酔での真空吸引法で行っています。婦人科開腹手術は、腹腔鏡やロボット手術の時代となってきましたので、他院に紹介をさせていただいております。地元のニーズも高い骨盤臓器脱の手術・診療を中心に、できることを地域の医療機関とも連携し、しっかり行ってまいります。

 

総合診療専門医を目指す若手医師や初期研修医、医学生にとって地域医療に根ざしたウイメンズ・ヘルスケアの実践の場として他院からも評価していただいております。25年度も信大医学生や当院初期研修医に加え、他院からも初期研修医を4名受け入れております。

 

地域のパートナードクターとして、地域住民の安心と笑顔を守るため、地に足をつけて歩んでいくつもりでおりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

2026年1月

 

(文責:産婦人科部長 倉澤剛太郎)

診療スタッフ

倉澤 剛太郎

産婦人科部長 平成6年卒

学会・備考

日本産科婦人科学会 専門医
母体保護法指定医
ALSO-Japan認定インストラクター
麻酔科標榜医
日本プライマリ・ケア連合学会 指導医・認定医
インフェクション・コントロール・ドクター(日本性感染症学会推薦)
臨床研修指導医
総合診療専門研修特任指導医

南澤 宏二郎

産婦人科医員 令和2年卒

学会・備考