第80回長野県農村医学会を主催しました
令和6年7月6日(土)小諸市民交流センター(ステラホール)に於いて、第80回長野県農村医学会を当院が当番病院として主催しました。
県内各地の医療・保健・福祉関係者より口演、ポスター発表合わせ47演題の研究発表があり、一般参加者も県下全体より200名を超える来場がありました。学術発表は大変興味深い内容が多く、活発な質疑応答がなされました。
特別講演には松戸市福祉長寿部高齢者支援課課長補佐(前厚生労働省老健局総務課課長補佐)の菊池一先生に「地域包括ケアシステムから地域共生社会への展望」をテーマに講演をしていただきました。「まちぐるみでくらしを支えあう」ことをポイントとし、「その延長線上に地域共生社会」があるとの内容で、参加者の多くが認識を深められたと思います。
来年は飯田市立病院が当番病院で開催されます。