カーボンニュートラル賞を受賞しました!
国は「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言し、脱炭素-カーボンニュートラル化に向けて動き出しています。
受賞の概要は、小諸市の「小諸市低炭素なまちづくり計画」の理念に基づき、当院と小諸市庁舎の再構築において、エネルギーサービス(ES)事業者を公募し、エネルギーの総合利用など、エネルギーを効率的に運用して低炭素を目指した事業が評価されました。
省エネルギーの取り組みとして、当院の病室には樹脂サッシ+Low-Eガラスを採用したことによる断熱効果、熱エネルギーは下図のように下水管の熱交換マットから下水熱を採熱し利用することで、ガスや石油による燃焼方式に比べCO2排出量を削減しています。
また、電力は市庁舎と一括受電することで受電量の低減になっています。
- 受賞歴
2021年度:「第10回カーボンニュートラル賞」
「新エネ大賞(分散型エネルギー先進モデル部門)資源エネルギー長官賞」