顔面の痛み・けいれん
顔の痛み・顔面のけいれんでお困りの患者さんへ
脳神経外科専門外来へご相談ください
顔のいたみ・けいれんは、歯や鼻の病気だけでなく脳に関連しておこることがあります。
顔や口の中を電気が走るような、針でさすような鋭い痛みがある。目や口の周囲、頬の筋肉がピクピクと勝手に動いてしまう。このような症状でお困りの方が対象となります。
いずれも頭の中で、脳の神経(三叉神経、顔面神経)が脳の小さな血管で圧迫、刺激されて起こります。時に脳腫瘍が原因のこともあります。
治療は、診察・検査で充分に原因を検討した上、薬物療法、手術療法、ボツリヌス毒素療法を組み合わせて行ないます。眼科、耳鼻咽喉科、歯科口腔外科などの治療が必要な場合、紹介いたします。