脳神経内科
診療内容
当科では頭痛、めまい、意識障害、けいれん、運動失調、片まひ、嚥下障害、認知症など神経内科全般にわたって診療しております。
主な対象疾患は、髄膜炎・脳血管障害(脳梗塞・脳出血)・末梢神経障害・重症筋無力症・パーキンソン病・多発性硬化症・てんかん…などです。
特色
急性期疾患としては脳卒中が多く、脳外科と脳卒中チームを組んで『24h on call』体制をとっています。平成17年10月からtPA静注療法が適応になり、数は少ないながら実績を積み重ねております。
また、パーキンソン病や脊髄小脳変性症、重症筋無力症などの神経難病、多発筋炎など一部膠原病の患者さんの精査加療なども行っております。
その他、ギランバレー症候群に対する血漿交換や、大量ガンマ-グロブリン療法、顔面神経麻痺などの末梢神経疾患など適時診療しております。
診療スタッフ
露﨑 淳 常勤
脳神経内科部長 平成5年卒
専門領域
脳神経内科
学会・備考
日本内科学会総合内科専門医
日本神経学会専門医
日本リウマチ学会専門医
日本プライマリ・ケア連合学会 指導医・認定医
美谷島 真洋 常勤
脳神経内科医員
専門領域
脳神経内科
学会・備考
日本専門医機構内科専門医
日本神経学会神経内科専門医
日本頭痛学会
日本神経治療学会